コロナ前の医療施設での産業医活動報告を読み解きました。
回答は関東の140施設
職場巡視(安全の見回り)は6割弱で実施
メンタルヘルスに課題がある場合には産業医が関与する体制はほとんどの施設でありました。
働き方改革はカンファレンス時間の工夫やタスク管理で取り組んでいました。
課題はコロナ前から感染予防対策がありました。2番目に多かったのは医療従事者の健康管理でした。
気になったのは管理職へのメンタルコーチングが大きな施設でも少なかった事です。
以上が報告内容の要約です。
アンケートは全て基本的に産業医がいないといけない施設が対象です。
ほとんどのクリニックでは産業医はいません。
職場巡視やメンタルヘルス、ハラスメント、従業員の健康管理は、部門管理者が兼任しているのが現状です。
第三者機関としての役割を果たせるような事業を早く成立出来るように尽力致します。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sangyoeisei/64/1/64_2020-045-E/_article/-char/ja/
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